三澤遥さんの展示「続々」
三澤遥さんの展示「続々」に駆け込みで行ってきました。
設立5年目を迎える三澤デザイン研究室がやってきたこと、今没頭していること、そして未来につなげていこうとしていることを通して、三澤遥さんの創作活動の一端を展示。
(引用:http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000730)
とのことでした!
私は、行きたい展示の内容は、なるべくSNS等で見ないようにしているのですが、やはりこれは事前調べ無しで実際に見に行くべき内容でした。
見慣れたgggが何やら暗く、入ってみると、展示のあいさつがないので、どんな展示かよくわからない。
暗い中いくつか作品があるのが見えて、暗いから作品しか目に入ってこない。
どの作品も「動く間」が心地良いなと。
一番は草の竹とんぼかなぁ。
一番動作が大きいけど、逐一表情が変わるので、椅子があったならずっと座って見てたと思う。
音がちょっと気になったけど、まぁ致し方無し(笑)
紙が動くのも、子供の頃に「描いた絵が動いたらいいのになー」って思っていたのが、まさにこの動き!って感じで動いていたように思う。
こういう、童心にかえしてくれる展示って大好きです。心洗われるというか。
身近なものでも、見方を変えれば(または、戻せば)新しいクリエィティブが生まれるんだよーって再実感させられますね。
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三澤 遥
2005年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。
デザインオフィスnendoを経て、09年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。
14年7月より三澤デザイン研究室として活動開始。
主な仕事に、KITTE 丸の内のVIとエントランスサイン、TAKEO PAPER SHOW 2014「SUBTLE」への出品作「紙の花/紙の飛行体」、上野動物園「真夏の夜の動物園」の告知物などがある。