みらいの衣食住ブログ

みらいの衣食住に関するやってみたを書きます

恩と義

 

私が学ばせてもらってることの中に「恩と義」っていうテーマがあるのですが、そのテーマについて、半年かけてとても恥ずかしい思いをしたから、ちょっと書きますよ。

 

今年の5月の私は、24年生きてきた中で心身ともに絶不調で。

会社で働くことに疑問を持ったりして、不眠症になったりして。

 

会社を辞めなきゃ、辞めたらこういう稼ぎ方をしよう、辞めたら仲間との仕事ももっと時間が取れるし、でもこれで本当に稼げるのかわからない。こわい。そんな状態で。

 

そんな不安から逃れるものは何か無いかなと思って、すでに仲間がいるのに、謎に他の仲間を求めたのです。

 

(この時点で会社にも、仲間にも、新しい仲間にも失礼)

 

で、それなりのお金をお支払いしたんだけど、そんな心構えだから、新しいことはやらなくて。

 

会社を辞めて、しばらく経って、やっぱり自分が今大事にできる範囲なんて、元々の仲間たちで。

 

約半年間、新しい仲間なんてどこか頭の片隅にやっちゃってて、元々の仲間を自分なりに頑張って大事にしてみたら、もっと仲間のことが大好きになったし、仲間から任せてもらえる仕事も増えた。

 

万々歳。

 

でも、じゃあ新しい仲間は??

 

久しぶりに新しい仲間の代表さんにお電話してみたわけです。(この時点でも直接会えって話だよ、ほんと)

その私のスタンスが最低で。

 

続けるのか続けないのか自分の中でブレブレ。

というか、契約期間(ビジネスマンとしての信頼を得る期間)は終わるし。

あわよくば半額くらい返って来ないかなって思ってた。

 

電話口で私はそれを言ってしまったわけです。

 

そしたら「僕はね、返金うんぬん言ってきた人とは縁を切るんですよ。だって、ビジネスマンとしても人としても信用できないじゃないですか。」

 

おっしゃるとおりでございますよ。

例えるなら、映画見ておいてつまんなかったから金返せって言ってるわけだ。

どこのマンガのチンピラか。

 

「恩と義」とか言ってるくせに、外ではそれを気にかけてないとか、ものすごく恥ずかしくなったわけです。

 

そんなダメダメっぷりを発揮してしまいましたが、今後とも人として成長を楽しみにしてると言っていただけました。

 

きちんと成長して、恩返ししなければいけないなと思った次第です(..)